「ラブライブ！スーパースター!!」から生まれたスクールアイドルグループLiella!が2月12日に神奈川・ぴあアリーナMMで行われた音楽フェス「オダイバ!!超次元音楽祭 ―ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2023－」に出演し、「WE WILL!!」「ビタミンSUMMER！」など全5曲を披露した。 同イベントは、「2次元、2.5次元、3次元の垣根を取っ払い、次元を超えてひとつになろう！」というコンセプトで誕生した音楽番組「オダイバ!!超次元音楽祭」(フジテレビ系)がテレビの枠を超えて開催する音楽フェスで、今回が3回目。2月11日と12日の2日間にわたって、宮野真守や三森すずこ、ミュージカル『刀剣乱舞』 刀剣男士、ウマ娘 プリティーダービーなど全15組のアーティストたちが熱いパフォーマンスを繰り広げたほか、番組でMCを務めるバナナマンとのトークコーナーも実施した。同ライブの模様は4月にフジテレビTWOにて放送される。 今回、ライブ直後のLiella!にインタビューを行い、ライブの感想やグループの強み、結束力を感じた瞬間、バレンタインのエピソードなどについて語ってもらった。 ――ライブステージお疲れ様でした。感想を教えて下さい。 伊達さゆり「去年も出演させていただいていまして、今回は5人から9人になったLiella!で出演させていただくことができてすごく嬉しかったです。実は、声出しOKとなったライブが初めてで、皆さんのお声を直で聞くのが初めてだったので、皆さんのお声に圧倒されてしまって...。登場直前にステージに向かって歩いて行っていると、皆さんが『わー！』って言ってくださるのがイヤモニ越しに聞こえて、今までの思い出が蘇って、込み上がってくるものを『歌わなきゃ！』と必死に抑えて...っていう、嬉しい悩みも感じることができて、すごくいい思い出になりました」 Liyuu「ステージの横でスタンバイしていた時に、(観客の)みんなが声を出してテンションが上がっている姿を見て、不思議と込み上げてきてしまって泣きそうになっていました。今まで何度もステージに立ったことがあるから、『大丈夫でしょ！絶対大丈夫！』って言い聞かせながらステージに上がったんです。でも、自己紹介の時に初めてみんなが私たちの名前を呼んでいるのを聞いてすごく不思議な気持ちになって、気付いたら涙があふれていました。ライブもいつもより一瞬で終わった感じが強くて、楽しすぎて体感時間がすごく短かったです」