山本昌が中日・井上一樹新監督と野球人生を振り返る 今季の順位予想も!山本昌「中日は優勝争いの可能性も」『マサNOTE~山本昌が記す球人の軌跡~』
#芸能 #スポーツ #インタビュー 2025.3.31

山本昌が球人の貴重な話や知られざるエピソードを引き出す番組『マサNOTE~山本昌が記す球人の軌跡~』。 今回は『マサNOTE~山本昌が記す球人の軌跡~ #44 井上一樹』として、ゲストに今シーズンから中日ドラゴンズの監督を務める井上一樹監督を迎える。バンテリンドームナゴヤのスタンドで、山本昌と井上監督が少年時代から現役時代を経て今に至るまでの野球人生をたっぷりと振り返ります。今季の中日ドラゴンズについても―。 そして収録を終えた山本昌にインタビュー。収録の感想や今季の順位予想について語ってもらった。 ――収録の感想をお願いします 「このようにバンテリンドームのスタンドでやらせていただけることがすごく新鮮でした。今日はアシスタントの袴田さん(袴田彩会)と山田さん(山田幸美)はいなかったのですが、井上監督がたくさんお話してくれたので、スムーズに収録することができました。昔から知っている、気心の知れた方との対談だったので非常に楽しかったです」 ――井上監督はどんな印象ですか? 「井上監督は楽しくてハキハキしているタイプなのですが、じっくり話してみるといろいろ深く考えていて、いろんな経験をしているなと思います。あれだけコーチやファーム監督のキャリアのある方で、僕はそういう面での経験をしたことないないので、なるほどという話が多かったです」 ――今年のドラゴンズをどのように見ていらっしゃいますか? 「すごく可能性のあるチームに育ってきていると思います。未知数の部分はありますが、ハマったら優勝まであるんじゃないかと思っています。立浪監督がこれまで作ってきたプラスアルファの部分が花咲いてきています。現状ではBクラスの評価が多いですが成長している選手たちがうまくハマって、ドラフトの選手がうまく機能したら十二分にAクラス・優勝争いがあるなと踏んでいます」 ――ずばりキーマンは? 「やはり高橋宏斗投手(※「高」は正しくは「はしご高」)です。怪我がなく1年回っていければ15勝はすると思います。あと、石川昂弥選手です。石川選手が1本立ちした時に、前後のバッターもすごく輝くと思うので、石川選手が1年プレーできるかというのがチームにかかっていると思います」