ドラマ「レッドブルー」木村慧人、長谷川慎、大久保波留、大倉空人の体づくりの方法とは?お互いの印象についても語る!
#芸能 #俳優・女優 #インタビュー 2025.1.10

木村慧人(FANTASTICS)が主演を務める連続ドラマ「レッドブルー」がMBS/TBSのドラマイズム枠にて12月17日よりスタートした。 本作は、「週刊少年サンデー」にて連載中の波切敦氏の原作による総合格闘技(MMA)を題材とした作品の実写ドラマ化したもの。 今回は、日陰者の道を歩んできた根暗な高校1年生・鈴木青葉を演じる木村と、同じクラスの岩瀬三之助を演じる長谷川慎(THE RAMPAGE)、「MMA甲子園」の頂点を目指す羽鶴結雅役の大久保波留(DXTEEN)、柊愛矛役の大倉空人(原因は自分にある。)にインタビュー。作品への印象や体づくりへのこだわり、お互いの印象を聞いた。 ――まずは、作品への印象と出演が決まった時のお気持ちを教えてください 大倉「実は、友達から"レッドブルーっていう漫画がおもしろい"という話を、少し前に聞いていて。これは、来年来るねと話していたんです。そしたら、ちょうどタイミング良くドラマのお話をいただいたので、友人のこと"プロデューサーなのかな?"と思いました(笑)。出演させていただけることになって、改めて漫画を読んでみて、初めてMMAに触れたのですが、とてもおもしろいなと思いましたし、それぞれのキャラクターの背景や、自分自身や相手と向き合って拳で会話している感じが、1人の男としてすごくかっこいいなと思いました。原作ファンの方にも愛されるようなキャラクターでいたいなと強く思いました」 大久保「僕は、ドラマに出られるかもしれないと言う時点で漫画を読みました。もともと格闘技をやっていたこともあり、MMAってすごくおもしろいんだなぁと改めて気付かされました。それに、キャラクターも個性的なので、格闘技をあんまり知らない方も、楽しめると思います。実は、グループのメンバー全員が僕がドラマに出ることが決まったタイミングで、漫画を読んでくれて......」 大倉「いいメンバーだ!」 大久保「みんなめちゃくちゃハマってくれていたし、僕が演じる羽鶴を見て"なるっぽいね!合ってるね!"って言ってくれました。もうすでに、このキャラクターと出会えてよかったなって思っています」 木村「主人公の鈴木青葉を演じることになって、主人公っぽくない主人公という点がおもしろいポイントだなと思いました。青葉の成長はもちろん、その周りの選手たちのバックボーンや成長っぷりも楽しめる原作なので。ぜひとも楽しんでもらえたらなと思います」 長谷川「僕が演じる岩瀬という役は、いじめっ子で、すごく嫌な役なんです。ただ、漫画を読み進めていくうちにそうでもないなと思えてきて、次第に青葉ともニコイチになっていって、切磋琢磨する姿がすごくいいなと思いました。強くておもしろいキャラクターばかりなので、全話見逃さないでいただきたいです!」