花澤香菜、カナ姫様になってファンをおもてなし!アコースティックパートの神セトリも注目のディスティネーション竜宮城☆
#芸能 #声優 #ライブレポート 2024.12.28

12月7日にベルサール渋谷ファーストで花澤香菜のファンクラブイベント「ディスティネーション竜宮城☆」が開催された。当日会場には、多くのファンが集結。ここでは昼の部と夜の部のうち、夜の部についてレポートする。 「むかしむかし、カナ島太郎という漁師が住んでいました」 波の音とともに会場に流れたのは「カナ島太郎」の朗読。花澤の声に導かれ、「DRAGON BALL」の亀仙人の姿をした稲田徹が登場すると、会場からどっと笑いが沸き起こる。稲田は2022年に開催された初のファンクラブイベント「ディスティネーション学園祭☆」から3年連続で司会として盛り上げているが、毎年恒例の稲田の"出オチ"は今年も健在のようだ。
子供たちにいじめられていた亀(稲田)だが、「オラに力を分けてくれ」の掛け声に合わせてファンがパワーを送ることにより難を逃れ、お礼にファンは亀(稲田)の背中に乗ってディスティネーション竜宮城へ案内される。 竜宮城に到着すると、"カナ姫"こと花澤が登場。淡い着物に羽衣を靡かせ、飛仙髻に結った"可愛すぎるカナ姫"の姿に、会場は一気に温かい空気に包まれた。
カナ姫様によるおもてなしのオープニング曲は石川優子とチャゲの「ふたりの愛ランド」。ノリノリで歌う花澤にチャゲに扮した稲田も参入し、圧巻のデュエットで会場を魅了した。昼の部ではT.M.Revolutionの「HOT LIMIT」を歌唱しており、竜宮城=海で「夏っぽい曲がいいな」という花澤のこだわりが詰まった選曲でイベントは幕を上げた。