松平健主演!徳川家康を取り巻く三人の女性との数奇な運命を描いたスペシャルドラマ「徳川家康と三人の女」
#芸能 #俳優・女優 #コラム 2024.10.27

松平健が主演したスペシャルドラマ「徳川家康と三人の女」が、時代劇専門チャンネルで11月2日(土)に放送される。合戦シーンから始まる本格派時代劇で、三方ヶ原の戦いから大坂夏の陣までを舞台に、松平演じる徳川家康に多大なる影響を与えた三人の女性、築山御前(高島礼子)、朝日姫(若村麻由美)、淀の方(星野真里)の悲劇を描く。 三方ヶ原の戦いで徳川・織田の連合軍は武田軍に敗退し、鎧兜を脱ぎ捨て命からがら浜松城へと逃げ帰った家康。その後も武田軍との戦を続ける中、家康の正室・築山御前と嫡男・信康(柏原収史)が武田軍と密通していたとして、織田信長(中村敦夫)から切腹を命じられてしまう。血気盛んな徳川家臣は織田軍との戦に勢いづくも、今、信長に刃を向けても勝ち目はないと諭した家康。つらい決断をするしかなかった家康だが、築山御前や信康の無念を思い、人知れず涙するのであった。 時を経て、本能寺の変で信長が死去すると、天下人に名乗りを上げたのは豊臣秀吉(片岡鶴太郎)。何とか家康を取り込みたい秀吉は、妹の朝日姫を家康の妻に差し出すことに。幼いころから人質として苦悩の日々を過ごしてきた家康だからこそ、朝日姫の心情を理解し、寄り添うのだった。