レオナルド・ディカプリオ、生誕50年!美少年スターからアカデミー賞受賞の演技派俳優に登り詰めるまでを映画作品でプレーバック
#芸能 #韓流・海外スター #コラム 2024.10.28

観る者を引き付ける目力と笑顔、スラリとした体格。正統派ハリウッドスターのルックスに加え、高い演技力で映画ファンを魅了しているレオナルド・ディカプリオ。『レヴェナント:蘇えりし者』(2015年)で念願のアカデミー賞を受賞した彼は、今年50歳を迎える。十代に入りタレント活動をはじめたその芸歴は30年以上に及ぶ。スターチャンネルでは「祝50歳!私たちの青春 レオナルド・ディカプリオ特集」と題して、ディカプリオの出演作を特集放送する。 1991年『クリッター3』で映画デビューしたディカプリオにとって、大きな転機になったのが3本目の映画『ボーイズ・ライフ』(1993年)だ。ここで演じたのはロバート・デ・ニーロ演じる封建的な中年男の義理の息子トビー。ふたりが感情あらわにぶつかるシーンも多い本作、オーディションで駆け出しのディカプリオを推したのがデ・ニーロだった。ディカプリオはどんなことにも真剣に取り組むデ・ニーロのアプローチに感銘を受け、役への取り組みだけでなく現場での過ごし方まで真似たため、時に監督から注意を受けたという。本格的な演技の勉強をしていなかったディカプリオにとって、デ・ニーロは師というべき存在なのだ。