井浦新が語る映画「徒花」撮影時の胸中「監督と芸術の神様に奉納するように撮った」
#芸能 #俳優・女優 #インタビュー 2024.10.17

甲斐さやか監督最新作の日仏合作映画「徒花-ADABANA-」が、10月18日(金)に公開される。 物語の舞台は、一部の恵まれた上層階級の人間にだけ提供されるクローン=「それ」が当たり前にある世界。死と隣り合わせの病気にむしばまれた新次(シンジ/井浦新)は、臨床心理士のまほろ(水原希子)と心のケアに取り組んでいた。そんななか、新次は自分そっくりな「それ」(井浦新/一人二役)と対面する。知的で純粋な「それ」と話をしていくうちに興味が湧き、のめりこんでいくが...。 今回、井浦には本作に取り組むなかでの「マインド」や「演技」面を中心に話を聞くことができた。ひとつの質問に対して、丁寧に答えてくれる彼の熱さにも注目しつつご覧いただきたい。