<小此木流花・モドリッチが海外サッカーを知る!中編>モドリッチのかっこいい所は?新たなルカを探せ!
#芸能 #アイドル #インタビュー 2024.10.15

金子「小此木さんが今感じているモドリッチの魅力はどんなところですか?」 小此木「色々あるんですけど、"現代最後のファンタジスタ"って言えるところです。エジルとかグティとか、マドリーに在籍してたファンタジスタがどんどんいなくなっちゃう中で、現代のスタイルに適用してトップで走ってるところがめっちゃかっこいいなって。その中でも代名詞といえる右足のアウトサイドキックがいつでもとってもかっこいい!その利き足に対するこだわりが、まさにファンタジスタだなと思うし、必要な場面でしか出さない賢さとか魅力的だなって」 金子「たしかに、モドリッチのアウトサイドキックはかっこいいよね」 小此木「かっこいい!でも一時期アウトサイドキックをベニテス監督が禁止してて、それはなんでだろう」 澤本「ベニテス監督のレアルは一番シーズンで悪かった時期ですよね」 小此木「アウトサイドキックしないからだよ!」 金子「たしかに、そういう良さを抑え込むのは良くないかもね。サッカー的にちょっとリスクとかあっても、それ以上のすごいファンタジーっていうか結果を出してくれるっていうのがあるから。それにしてもモドリッチについて結構調べてますね」 小此木「いっぱい調べました!アイドルの活動めっちゃ忙しいんですけど久々休みあった日もモドリッチについて1日中サイゼリアで調べました(笑)。でも、もっとモドリッチの良いところを知りたい!いつもサッカーの仕事をしてる人から見てもやっぱりすごい?」 澤本「すごいです!モドリッチが幼い頃は戦争中で難民として生活をしていたんですけど、仮屋のアパートの駐車場でサッカーを始めて、ユースに入って...その経験があったからこその忍耐力がモドリッチの根底にあるんじゃないかなって。レアルマドリードには、トニー・クロース、エジル、シャビアロンソという数々の名プレイヤーがいるし、今ではバルベルデやカマヴィンガという若手選手が出てきている。そんな中でモドリッチは39歳になった今も、10数年変わらず出続けてる。モドリッチ自身も過酷な家庭環境で育ったから諦めるっていうことを知らないと言ってて。最近では1年契約延長してて、39歳までやるって考えるとすごいなと」