ミュージシャン・小田和正が笑福亭鶴瓶に語る音楽への想い
#芸能 #ミュージシャン #コラム 2024.10.5

ミュージシャン・小田和正。鈴木康博とオフコースを結成し、1970年4月にシングル「群衆の中で/陽はまた昇る」(当時は"ジ・オフ・コース")でデビュー。「秋の気配」「愛を止めないで」「さよなら」「生まれ来る子供たちのために」「Yes-No」「I LOVE YOU」「言葉にできない」「YES-YES-YES」など、多くのヒット曲を放ち、1982年には日本武道館で連続10日間公演を行うなど、1989年に解散するまで日本の音楽シーンをリードする存在だった。 グループでの活動と並行して、小田は1986年に初のソロシングル「1985」を、そしてアルバム「K.ODA」を発表。1989年にオフコースが解散すると、ソロ活動を本格化させた。ソロとしての大きなターニングポイントとなったのは1991年にリリースしたシングル「Oh Yeah!/ラブ・ストーリーは突然に」だった。高視聴率を記録したトレンディドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌として「ラブ・ストーリーは突然に」が自身初のミリオンヒットとなり、250万枚を超えるセールスを記録した。「いつか どこかで」「風の坂道」「伝えたいことがあるんだ」「キラキラ」など、ソロとしても多くのヒット曲を生み出し、2002年4月にベスト・アルバム「自己ベスト」をリリースした。オフコース時代の楽曲も含めた15曲入りのこの作品は300万枚を超えるセールスを記録している。