メル・ギブソンとダニー・グローバーの凸凹刑事コンビが活躍!バディアクション映画「リーサル・ウェポン」
#芸能 #韓流・海外スター #コラム 2024.10.4

バディものというのは数多ある映画のジャンルの中でも王道のひとつ。性格が真反対の2人がはじめは反目しあいながらも、徐々に距離を縮め、問題や敵に立ち向かっていくストーリーというのはいつの時代も根強いファンがいる。 刑事ものと限定しても『バッドボーイズ』や『メン・イン・ブラック』など名作は枚挙にいとまがないが、中でも人気なのが1987年に公開された『リーサル・ウェポン』だ。 本作はアクション映画で、バディものの代表作のひとつ。ロサンゼルス市警殺人課のベテラン刑事ロジャー・マータフ(ダニー・グローバー)の元に、薬物対策課から若い刑事マーティン・リッグス(メル・ギブソン)がやってきて、2人でバディを組むところから物語はスタートする。黒人刑事マータフが家族思いで、家族にも愛される人間なのに対し、リッグスは数年前に愛妻を亡くし自暴自棄に。しかし、リッグスもマータフとの出会いを経て、少しずつ変化が見えてくるという人間ドラマ的な側面もみられる。