ホアキン・フェニックスが怪演!悪役の原点描く映画「ジョーカー」
#芸能 #韓流・海外スター #コラム 2024.9.21

「ジョーカー」のホアキン・フェニックスほど"怪演"という言葉が似合う役者はいないのではないだろうか。 映画「ジョーカー」は2019年に公開されたハリウッド映画。道化師、アーサー・フレックがいかにしてバットマン最大の敵であるジョーカーとなっていくのかを描く、サイコスリラー映画となっている。 アカデミー賞の複数カテゴリでノミネートされるなど作品としての評価も非常に高いが、伝説的な作品にまで押し上げた要因はやはりホアキン・フェニックスの圧倒的な演技力だろう。 そもそも「ジョーカー」は複数の俳優によって演じられてきた歴史がある。「ダークナイト」でバットマンと対峙したヒース・レジャーは死後にアカデミー賞を受賞して伝説となったし、「バットマン」でのジャック・ニコルソンもジョーカーを80~90年代を代表する悪役へと昇華させている。