藤原夏海×花澤香菜が語る...待望のスタート「鑑定スキル」第2期は「新しい一面が見られる」
#芸能 #声優 #インタビュー 2024.9.20

アニメ『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 第2期』(CBC/TBS系全国28局ネットで放送)が、9月29日(日)にスタートする。 ある男が異世界に転生し、弱小貴族の長男アルス・ローベント(CV.藤原夏海)として生まれた。人の能力を見抜く「鑑定スキル」を手に入れたアルスは、そのスキルを活かして、世に埋もれている逸材をスカウトしていく。 10月より放送される第2期では、成長したアルスが、スカウトした家臣とともに運命をかけた戦場へと向かう! そんな楽しみな放送を前に、主人公のアルスを演じる藤原夏海と、アルスの許嫁であるリシア・プレイド役の花澤香菜にインタビューを実施。本アニメの魅力をたっぷりと語ってもらった。 ーーまずは第1期を振り返っていかがでしたか? 藤原「赤ちゃんだったアルスから始まり、仲間探し、模擬戦まで駆け抜けて...本当に濃厚でした。目まぐるしいなかでも、みんなの優しさや人柄に触れたアルスの『心』が動く瞬間や、父のことや戦いのことを経験し、現実の厳しさを知るシーンもありました。さまざまなことを経験して、アルス自身も成長したと思いますし、私自身もたくさん素敵な思いをさせていただきましたね」 花澤「リシアちゃんは野心が強すぎて、当初は『ヤバい女の子かもしれない』と警戒されていましたが(笑)、第1期はそんな彼女の魅力が溢れたシリーズだったと思います。アルスとのやりとりのなかで、まっすぐなところや乙女なところが垣間見えましたし、すごく頭が良くて、みんなの力になれるんじゃないか、という場面もあって...。途中参加だったんですけど、それを感じないぐらい物語に深く関わらせていただきました。すごく濃い時間だったと思います」