イ・ドンフィが殺人を告白した10歳少女を弁護...事件の裏にある"虐待"と向き合う「幼い依頼人」
#芸能 #韓流・海外スター #コラム 2024.9.12

「10歳少女の衝撃告白――私が弟を殺しました」。そんな驚愕のキャッチコピーが記憶に新しい韓国映画「幼い依頼人」(韓国は2019年、日本は2020年に公開)が、9月19日(木)ほかにKNTVで放送される。 本作は、2013年に韓国で実際に起こった「漆谷(チルゴク)継母児童虐待死亡事件」をベースに描かれる実録サスペンス。監督は「私は王である!」で知られるチャン・ギュソン、主人公のユン・ジョンヨプは、「ブラザー」や「エクストリーム・ジョブ」のイ・ドンフィが演じる。 ロースクールを卒業して、これから華々しく法曹界で出世街道を歩む"はず"だったジョンヨプは、ことごとく就職活動に失敗し、姉に叱られる。そんな彼女の勧めで児童福祉館に就職すると、ダビン(チェ・ミョンビン)、ミンジュン(イ・ジュウォン)姉弟と出会った。ダビンは、継母・ジスク(ユソン)から暴力を受けたと告白するが...。