アルティウスリンク、コールセンター事業にELYZAのLLM導入 業務効率化を目指す
#生活 #AI,DX 2024.9.11

コールセンター事業大手のアルティウスリンクは、大規模言語モデル(LLM)開発のELYZA(イライザ)と協業することを8月9日に発表した。コールセンターに特化したLLMや生成AIを活用し、新サービスを共同で開発する。 アルティウスリンクはKDDI傘下の企業で、「人」✕「IT」によるソリューションサービスを提供する。コールセンターやバックオフィス事業を主に行っている。ELYZAは東大の研究室から発足した大規模言語モデルを開発するスタートアップ企業。4月にKDDI傘下に入り、6月には日本語の性能に特化した最新LLMを発表していた。アルティウスリンクのコールセンター事業にELYZAが開発した高い日本語力のLLMを導入することで生成AIを活用。企業や自治体のコールセンターのDX化を促進し、業務効率化を目指す。