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Vシネマの真骨頂!「OZAWA」監督の下で哀川翔と小沢仁志が輝き放つ「龍虎兄弟」

Vシネマと聞いて食わず嫌いしてしまう人は少なくないだろう。しかし、Vシネマでしか得られない味わいも間違いなくある。それを明確に示しているのが、Vシネマの帝王こと小沢仁志がメガホンを取った「龍虎兄弟」だ。 小沢仁志が「OZAWA」として監督・共同脚本を担当する中、主演を務めたのは小沢同様、Vシネマ界を牽引してきた哀川翔だ。同作品内で2人は兄弟を演じ、昇り龍を腕に抱える兄・昇役を哀川、猛虎を腕に彫る弟・猛役を小沢が務めた。 中国出身の龍虎兄弟だが、日本の漢民街でヤクザとして生き、武田組の組長から組を継ぐよう言い渡される。しかし、この決定に納得のいかない勢力との血なまぐさい権力争いが勃発する。 物語の主軸として据えられているのは間違いなく「復讐」だ。竹田組の組長が兄弟2人の父である王海東を殺すが、2人は暴力で人々を苦しめた父親よりも竹田に恩義を感じていた。しかし、龍虎兄弟の腹違いの弟である王烈が反発。父に愛されなかった王烈は2人の兄に強烈な恨みを持っていたのだった。そのため、猛虎兄弟と相容れない関係であった組の若頭と手を組み、兄弟に対して容赦のない仕打ちを行っていく。

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