イ・ジョンソクとのケミに魅了...20年以上も愛され続ける清純派女優ハン・ヒョジュの真価が分かる「好感度の高い」ヒロイン像
#芸能 #韓流・海外スター #コラム 2024.8.28

"2023年最高の韓国ドラマ"と称賛されたドラマ「ムービング」(2023年)で初の母親役に挑み、その後に公開された映画「毒戦 BELIEVER 2」では強烈な悪役ぶりが注目を集めた韓国を代表する正統派女優ハン・ヒョジュ。デビュー20周年を迎えた2023年以降は、それまでの"清純派"のイメージを覆す役柄が続いており、小栗旬や赤西仁と共演する日本発のNetflixシリーズ(タイトル未定、2025年配信予定)にも大きな期待が集まっている。 そもそもヒョジュの"清純派"を印象付けた作品といえば、日本に第一次韓流ブームを巻き起こした「四季」シリーズ最終章「春のワルツ」(2006年)や、巨匠イ・ビョンフン監督の名作時代劇「トンイ」(2010年)などが代表的だが、「W -君と僕の世界-」(2016年)も彼女のピュアな魅力に酔わされる必見のドラマ。韓国で放送当時、同時間帯視聴率1位を独走しMBC演技大賞でも7冠を受賞するなど国内を席巻したヒット作だ。