山口智子の芯のある人物像が魅力的!三谷幸喜らしさが詰まった色褪せない名作ドラマ「王様のレストラン」
#芸能 #俳優・女優 #コラム 2024.8.16

かつて主宰していた"原点"とも言える劇団・東京サンシャインボーイズの約30年ぶりの復活宣言も話題を集めるなど、演出家、脚本家、監督として舞台・ドラマ・映画で数々のヒット作を生み出してきた三谷幸喜。9月13日(金)からは喜劇の名手5年ぶりとなる映画最新作「スオミの話をしよう」の公開を控え、その内容も三谷の得意とするミステリー・コメディということで期待が高まっている。 スオミの失踪を機に、現夫である大富豪の豪邸に5人の男たちが集まり、スオミの知られざる一面を語り合っていくという「スオミの話をしよう」。一つの部屋など基本的にワンシチュエーションで物語を展開させていく"シットコム"もまた三谷の脚本家としての腕前が発揮される十八番だ。そのうちの代表作とも呼べる「王様のレストラン」が9月7日(土)に日本映画専門チャンネルにて全話一挙放送される。