何度観てもおもしろい! ケヴィン・スぺイシーが助演男優賞を受賞した「ユージュアル・サスペクツ」の作品構造と演出法
#芸能 #韓流・海外スター #コラム 2024.7.25

でっちあげの事件による面通しでニューヨーク市警に召集された、元警官のキートン(ガブリエル・バーン)を筆頭とする5人の常連容疑者(ユージュアル・サスペクツ)たち。一堂に会した彼らは覚えのない嫌疑への報復として、密輸業者を護送中の汚職警官から強盗をはたらく。 だが、そんな5人のもとに、因果応報ともいえる依頼が舞い込んでくる。それは外国麻薬組織のコカイン取引を妨害することで、依頼人はカイザー・ソゼと呼ばれる、冷酷無比な麻薬王だった―。