宮迫博之が自然な演技で仲里依紗と平凡な親子を演じた映画「純喫茶磯辺」
#芸能 #俳優・女優 #コラム 2024.7.3

宮迫博之と仲里依紗が親子役を演じる映画「純喫茶磯辺」(2008年)は、喫茶店を開いた父親とその娘を軸に展開する人情コメディーだ。宮迫が何事にもテキトーなダメ親父を、そんな父親に反発する年頃の高校生を仲が演じる。 高校生の咲子(仲)は両親の離婚後、工事現場で働く父親の裕次郎(宮迫)と2人で暮らしていた。だが祖父が亡くなり遺産が入ったことで、裕次郎は仕事を辞めてしまう。見かねた咲子は父をとがめるものの、いい加減な性格の裕次郎はモテたいという理由だけで喫茶店を開くことに。店のダサさに辟易しつつも、咲子は嫌々ながら店の手伝いをすることになる。