市村正親と田中圭のバディの演技に引き込まれる力作「伝説の監察医・オニグマの事件簿」
#芸能 #俳優・女優 #コラム 2024.6.30

俳優・市村正親と言えば、劇団四季の看板として活躍し、退団後もミュージカルや舞台、映画、ドラマ、声優など精力的に活動。2011年にはNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」での明智光秀役も評判となった。そんな市村が初めて2時間ドラマの主役となり、2012年にTBS系で放送された作品が「伝説の監察医・オニグマの事件簿」である。本作は、かつて"伝説の監察医・オニグマ"として活躍していたが、ある事件をきっかけに町医者として生きる道を選んだ破天荒な医師・熊井吾郎(市村)の活躍を描いた異色の犯罪ドラマだ。