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渡辺あやの「脚本の妙」が光る!松田龍平演じる芥川龍之介と、耳の聞こえない美しい青年の関係性にも魅了されるNHKドラマ「ストレンジャー〜上海の芥川龍之介〜」の秀逸さ

2003年の映画「ジョゼと虎と魚たち」でデビューを飾り、昨年20周年を迎えた脚本家・渡辺あや。2022年10月期に放送された長澤まさみ主演の社会派ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」が第60回ギャラクシー賞テレビ部門大賞に輝くなど、これまで数々の秀逸な映像作品を世に送り出してきた。 渡辺にとってはこの「エルピス」が初めての民放局の連続ドラマであり、この作品以前には、世界で活躍するデザイナー、"コシノ三姉妹"の母親の波乱万丈な生涯を描いた連続テレビ小説「カーネーション」(2011-2012年)を筆頭に、多くのNHKドラマでその手腕を発揮。 他にも、阪神・淡路大震災を経験した子どもたちの"その後"を描き、あまりの反響から劇場公開へと繋がった特集ドラマ「その街のこども」(2010年)や、100年以上の歴史を持つ京都の学生寮を舞台にした青春群像劇「ワンダーウォール」(2018年)など、舞台となる土地柄を色濃く反映させた社会的メッセージの込められた物語も、渡辺脚本の大きな魅力の1つだ。そんな渡辺脚本らしさが詰まった2019年のNHKスペシャルドラマ「ストレンジャー〜上海の芥川龍之介〜」(2019年)が、7月20日(土)にチャンネル銀河にて放送される。

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