窪田正孝の包み込むような優しい表情!松岡茉優との掛け合いもナチュラルに演じた映画「愛にイナズマ」
#芸能 #俳優・女優 #コラム 2024.5.30

今年3月、公開10周年とドラマ化を記念してリバイバル上映された映画「舟を編む」(2013年)。本屋大賞を受賞した三浦しをんの同名小説を映像化した同作は、アカデミー賞外国語映画賞の日本代表作品として選出されたほか、日本アカデミー賞では作品賞や監督賞など6部門で最優秀賞に輝いた。 日本アカデミー賞史上最年少となる当時30歳での監督賞受賞となった監督・石井裕也は、以降も精力的に見応えのある映画を世に送り出し、商業映画デビュー作「川の底からこんにちは」(2009年)をはじめ「茜色に焼かれる」(2021年)、「月」(2023年)など幅広いフィルモグラフィで知られている。そんな石井監督がオリジナル脚本で挑んだ作品が「愛にイナズマ」(2023年)だ。