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綾瀬はるかが演じる凄腕スパイを支える長谷川博己の存在感が強烈!映画「リボルバー・リリー」

2010年放送のドラマ「セカンドバージン」でブレイクして以降、第一線で活躍を続ける俳優・長谷川博己。今年4月にスタートしたドラマ「アンチヒーロー」でも、長谷川が演じたダークかつミステリアスな主人公が話題になるなど、注目を浴び続けている。 どんな役柄でも印象深く演じるのが長谷川の魅力で、2023年に公開された映画「リボリバー・リリー」でも、綾瀬はるかが演じる主人公の元スパイ・小曾根百合をサポートする弁護士・岩見良明役で出演し、そのダンディな佇まいに称賛が集まっていた。 「リボリバー・リリー」はハードボイルド作家・長浦京の代表作を実写映画化したもので、大正末期の1924年、関東大震災から復興した東京が舞台。百合はかつて世界各国の要人を多数殺害した凄腕のスパイで、今は東京の花街・玉の井でカフェー「ランブル」を営んでいる。岩見は「ランブル」の常連客だった。 岩見は花街の女たちに「先生」と呼ばれて親しまれ、百合の店で働く女の子にお土産を持って行くなどそつがない。依頼された書類を早く仕上げたり、弁護士としても有能だ。そういった岩見は落ち着いた男の色気に満ちていて、ダンディな空気が溢れている。自然な雰囲気でありながら、冒頭から強い存在感を放っているところに、長谷川の演技の妙を感じる。 消えた帝国陸軍の資金の手がかりとなる少年・細見慎太(羽村仁成)と出会った百合が陸軍に狙われるようになっても、岩見はダンディであり続ける。岩見はかつて海軍の士官で、元陸軍中将の升永達吉や、当時大佐だった山本五十六とも面識があり、百合の依頼でそういった人脈を利用し慎太の身辺を調査する。

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