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板谷由夏がコロナ禍に沈んでいく女性役で魅せた、ルックスを超越した鬼気迫る演技で作品に与えた「リアルさ」

映画、ドラマ、舞台、CMなど数々の作品に出演し、2023年には連続ドラマ初主演を務めるなど、俳優として一層脂がのってきた板谷由夏。クールで美しいルックスから、きれいで強い女性を演じることが多い彼女だが、最近では鬼気迫る体当たり演技を披露しており、芝居に対する圧倒的な熱量を発散し始めた印象がある。 前述した連ドラ初主演作では、娘を殺された母親役で「なにがなんでも復讐を果たす」という思いに捕らわれた女性を熱演。「板谷がここまで泥臭い演技をしてくれるのか」と驚いた視聴者も少なくなかっただろう。モデル出身の彼女は、立ち姿がどうしても凛々しく品があるため、キリッとした強くカッコいい女性役は適任なのだが、汚れてやつれた惨めな役にとっては、そのルックスが"足かせ"になるになることも。しかしながら、ルックスの"足かせ"を圧倒する演技を見せてくれている、彼女の熱のこもった演技をより堪能できる作品が、2022年に公開された映画「夜明けまでバス停で」だろう。連ドラとはまた違った、よりディープな世界へ連れて行ってくれる。

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