米倉涼子が地味な銀行員から煌びやかなクラブのママに変身!スリリングな展開にも注目の松本清張作品「黒革の手帖」(2004年)
#芸能 #俳優・女優 #コラム 2024.5.3

サスペンスの巨匠・松本清張の作品に米倉涼子が初主演した連続ドラマ「黒革の手帖」(2004年制作)。松本清張×米倉涼子といえば、今作をはじめ、「けものみち」(2006年)、「わるいやつら」(2007年)が三部作と呼ばれ、さらにスペシャルドラマ「熱い空気」(2012年)、「強き蟻」(2014年)、「疑惑」(2019年)も制作されるなど絶大な人気を誇った。その第一弾となった「黒革の手帖」で、米倉は金と欲にまみれた夜の世界を華麗にのし上がってく銀座のママを演じ、強い女性を演じたらピカイチ!なイメージを決定づけたのである。