アン・ヒョソプとヤン・セジョンのブロマンスが微笑ましい!「いつかの君に」とはタイプの異なる体育会系の高校生役が好印象
#芸能 #韓流・海外スター #コラム 2024.4.27

2023年7月から5ヶ月間に渡って開催された初のアジアツアー「2023 AHN HYO SEOP ASIA TOUR <THE PRESENT SHOW> here and now」の熱狂も記憶に新しいアン・ヒョソプ。東京・名古屋で行われた日本公演も大盛況で、2月12日にはアンコール公演まで催されるなど、日本人気の高さを証明した。そうした絶大な支持を集める要因が、"沼落ち続出"とまで称された「いつかの君に」(2023年)の世界的ヒットにあることは間違いないが、同作に至るまでのキャリアの充実ぶりも見逃せない。 2015年のファンタジー時代劇「ポンダンポンダン 王様の恋」で俳優デビューを飾ったヒョソプは、韓国・SBSで放送された医療ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ」シリーズに出演し、型破りな医師キム・サブ(ハン・ソッキュ)の下で成長する若手医師ソ・ウジン役でブレイク。同期の女性医師を演じたイ・ソンギョンとのロマンスも大きな支持を集めた。 その後の快進撃は目覚ましく、視力を失った役人ハ・ラムを演じた時代劇「ホン・チョンギ」(2021年)では「2021 SBS演技大賞」の優秀演技賞&ベストカップル賞、ハイスペックなCEOを演じた「社内お見合い」(2022年)では「2022 SBS演技大賞」の最優秀演技賞&ベストカップル賞を受賞と、数々のSBSドラマで爪痕を残してきた。