長澤まさみの迫真の演技が高評価!鈴木亮平の怪演も光った社会派エンタメドラマ「エルピス」
#芸能 #俳優・女優 #コラム 2024.3.30

冤罪とおぼしき連続殺人事件をベースに、そこに絡む政治の闇や事なかれ主義なマスコミの体質など、現実とリンクするかのような社会問題を扱う気骨のあるドラマとして話題を集めた「エルピス-希望、あるいは災い-」(2022年)。ギャラクシー賞や日本民間放送連盟賞など数々の賞に輝き、名実共に高く評価された。 本作は、テレビ局のアナウンサーが、担当番組の新人ディレクターから連続少女殺人事件の死刑囚が実は冤罪かもしれないと相談を持ちかけられたことをきっかけに、様々な障壁に阻まれながらも事件の真相と背後にある闇を暴いていくサスペンスだ。