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ツンデレ男を演じさせたら日本一、坂口健太郎と東宝シンデレラの天才子役が共演した「Dr.チョコレート」

塩顔男子だけに塩対応がハマる坂口健太郎。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の北条泰時のような素直な役柄も、「おかえりモネ」の菅波医師のような物静かな役も演じてきたが、ツンデレキャラの印象が一番強い。「コウノドリ」の白川医師、「東京タラレバ娘」のKEY、「婚姻届に判を捺しただけですが」の百瀬、「競争の番人」の小勝負など。坂口が演じるツンデレ男が、ヒロインや女性キャラに対してちょっと上から目線で冷たい態度を取り、彼女たちと衝突。物語はいつもそこから始まる。 しかし、ツンデレであるからには、最後にはデレる。ヒロインの後ろ姿を見守ってフッと微笑む程度から、「君のことが大好きなんだ!」と抱きしめる超ハッピーエンドまで、レベルの差こそあれ必ずデレるし、時にはデレデレの大甘にもなるので、毎回、それを見届けたくなってしまう。

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