二宮和也と吉永小百合が親子役を好演!原爆でこの世を去った青年の心情が痛いほど伝わる映画「母と暮せば」
#芸能 #俳優・女優 #俳優・女優 2023.8.24

1999年にアイドルグループ「嵐」のメンバーとしてデビューし、現在では俳優としても高い評価を得ている二宮和也。二宮が出演した多くの作品の中でも、特に強く印象に残るのが第二次世界大戦に関係した作品だ。 クリント・イーストウッドが監督を務めた2006年公開の映画「硫黄島からの手紙」では、ハリウッドデビューを果たすと同時にその演技力の高さが話題となった。2022年公開の主演映画「ラーゲリより愛を込めて」でも、その表現力で共演者のことまで感動させたという。 そして、その中の1つとして忘れてはならないのが、2015年公開の映画「母と暮せば」。本作は作家・井上ひさしの構想を山田洋次監督が映画として完成させたもので、原爆投下後の長崎を舞台とした物語だ。