橋本環奈のさみしげな表情も印象的!ホラーヒロインとしての魅力と輝きが詰まった「カラダ探し」
#芸能 #俳優・女優 #コラム 2023.8.5

橋本環奈の躍進が止まらない。「湯道」「映画ネメシス 黄金螺旋の謎」やドラマ「王様に捧ぐ薬指」に続いて、待機作に「春に散る」「禁じられた遊び」「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」があるなど、今年だけでも多様な作品群に続々と出演を果たしている。 そんな彼女のホラーヒロインとしての輝きを実感できるのが「カラダ探し」だ。小説投稿サイトから始まり、漫画、アニメと、いくつものメディアで展開し大ヒットした、ウェルザードのケータイ小説を、「海猿」シリーズの羽住英一郎監督が橋本と眞栄田郷敦の共演によって映画化した。 学校にいるはずのない幼い少女から「私のカラダ、探して」と不気味な言葉を告げられた高校生の明日香(橋本)は、深夜0時を迎えた瞬間、気づくと高広(眞栄田)たちクラスメイトと共に学校にいた。突如現れた全身が血で染まった"赤い人"によって、次々と6人は惨殺されてしまうが、目が覚めるとまた同じ日の朝だった。それから6人は同じ日をループし続け、呪いを解くために少女のカラダを探し始める。