小麦色に焼けた三浦春馬のまぶしさに目が奪われる映画「奈緒子」
#芸能 #俳優・女優 #コラム 2023.7.22

駅伝に懸ける高校生の夏を描く映画「奈緒子」は、雑誌「ビッグコミックスピリッツ」で連載された同名の人気漫画を上野樹里・三浦春馬の共演で映画化した青春ドラマだ。 長崎の島を舞台に、幼い頃の傷を抱えて生きる2人の高校生の交流と再生を、みずみずしい若手俳優らの演技で描き出す。 12歳の時に喘息の療養で長崎の島を訪れた奈緒子は、誤って海で溺れてしまい、同じ船に乗り合わせていた男性に助けられる。しかし、その男性は帰らぬ人となり、彼の息子である雄介に心の傷を負わせてしまう。それから6年後。陸上競技に手伝いとして参加した奈緒子(上野樹里)は、天才ランナーに成長した雄介(三浦春馬)と再会を果たす。奈緒子は自分が6年前の少女だと打ち明けるが、雄介からは冷たくあしらわれ、そんな2人の複雑な事情を知った陸上部監督の西浦(笑福亭鶴瓶)は、奈緒子をマネージャーとして夏合宿に参加させることにする。