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中森明菜のステージ上で光る、圧倒的な存在感と魅力

「歌姫」と聞き、一番に思い浮かぶアーティストは誰であろうか。安室奈美恵、宇多田ヒカル、浜崎あゆみ...、挙げられる人物は決して多くはないが、それぞれの"歌姫"が2つとない圧倒的な魅力を有して社会現象を起こしている者ばかりだ。個々に比類なき魅力があるため順位をつけるのはナンセンスな話であるため"一番に思い浮かぶ"となれば世代によるところが大きいのだが、そんな中で40代前半から60代の世代で圧倒的な人気を誇る"歌姫"が中森明菜だ。 中森は、伝説の視聴者参加型オーディション番組「スター誕生!」(1971~1983年、日本テレビ系)をきっかけに芸能界入りし、1982年にアイドルとして「スローモーション」でデビュー。同時期にデビューした小泉今日子、早見優、堀ちえみら「花の82年組」らと共にしのぎを削りながら活躍した。中森は粒ぞろいの「花の82年組」の中でも、クールな美人顔というルックスとどこか陰のある雰囲気、さらに他のアイドルとは一線を画す卓抜した歌唱力と表現力で、圧倒的な支持を得る。そして1984年、井上陽水から楽曲提供を受けた「飾りじゃないのよ涙は」を転機にアイドルからシンガーへと進化し、人気はうなぎのぼりに。"アイドル歌手"のトップランナーである松田聖子と、「聖子派」「明菜派」といったかたちで人気を二分するほどに。その後、映画やドラマに出演し女優としても大きな存在感を見せた。

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