永野芽郁が新境地を見せた影のある演技!奈緒との共演も話題になった友情ドラマ「マイ・ブロークン・マリコ」
#芸能 #俳優・女優 #コラム 2023.7.1

2018年NHK連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロインを務めあげた永野芽郁。型破りなヒロインを演じる重圧を乗り越え、第43回エランドール賞新人賞を受賞した。その後もドラマに映画にと主演作が話題を集め、2021年には「地獄の花園」と「そして、バトンは渡された」というまったくジャンルの異なる映画で第64回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞。今年も「御手洗家、炎上する」で主演を務め、山田洋次監督作「こんにちは、母さん」への出演など話題作への起用が続く。 コミカルにもシリアスにも振れる演技派として活躍を続ける永野だが、昨年公開された主演作「マイ・ブロークン・マリコ」でも、その実力が発揮されている。本作は亡き親友の遺骨を抱いて旅に出たヒロインを永野が熱演した感動の友情ドラマ。爆発的な反響を呼んだ平庫ワカによる同名コミックを原作に、「百万円と苦虫女」(2008年)で知られるタナダユキが監督を務めた。