日本デビューした「ドリム」ことNCT DREAM、その人気を決定づけた「Hot Sauce」以降の快進撃
#芸能 #韓流・海外スター #コラム 2023.5.27

今年2月、満を持して日本デビューを飾った"ドリム"ことNCT DREAM。初の日本オリジナル楽曲としてリリースした1stシングル「Best Friend Ever」は、オリコン週間シングルランキングで首位を獲得。さらに、日本デビュー直後の2月17日~19日には、初のドーム公演となる京セラドーム大阪3daysを成功させるなど、ドーム3日間を埋め尽くす人気ぶりに、大きな注目と関心が寄せられた。 2016年8月に韓国デビューした当時、平均年齢15.6歳のメンバーで構成されていたNCT DREAMは、他のNCTユニットに比べると、楽曲やアートワークも、明るくポップなテイストものが多いことで知られてきた。そんな彼らの快進撃が一気に加速したのは2021年。 初のフルアルバム「Hot Sauce」が、そのリパッケージアルバム「Hello Future」と合算で300万枚超えのトリプルミリオンを叩き出し、彼らの人気を決定づけると、同年10月には韓国のオンラインライブ「XR LIVE NCT DREAM SPECIAL EVENT:DREAM CINEMA」を開催。スケール感のある仮想空間で繰り広げられるパフォーマンスはもちろん、上昇気運に乗る"ドリム"から放たれる熱気をひしひしと感じとることができる。