日本ハム・清宮幸太郎、エスコンフィールドで初勝利のサヨナラで「スカパー!サヨナラ賞」を初受賞!
#芸能 #スポーツ #インタビュー 2023.6.16

パ・リーグ 北海道日本ハムファイターズ・清宮幸太郎選手が、3、4月度の「スカパー!サヨナラ賞」を受賞した。この賞は、その月の全サヨナラ試合の中で、最も劇的なサヨナラ打を放った選手を称えたもの。 清宮選手は、4月1日エスコンフィールドHOKKAIDOで行われた対東北楽天ゴールデンイーグルス2回戦、3対3の同点で迎えた延長10回裏、無死二塁の場面で、右前にサヨナラ適時打を放った。 北海道日本ハムは、1点を追う6回に4番・野村選手の適時打で同点に追いつくと、7回には代打・今川選手、5番・清宮選手の適時打で2点の勝ち越しに成功する。しかし、8回表に東北楽天・辰己選手の2点本塁打で同点とされ、試合はそのまま延長戦に突入した。 3対3の同点で迎えた延長10回裏、マウンドには東北楽天7番手の宮森投手。先頭の野村選手が右中間への二塁打を放つと、二塁ランナーに代走の福田光選手を送る。無死二塁と一打サヨナラの舞台が整い、打席に清宮選手を迎える。カウント1-0からの2球目、緩い変化球を鮮やかに右前にはじき返すと、二塁ランナーは一気にホームに生還。4時間22分の手に汗握る熱戦は劇的な幕切れとなり、満員のスタンドは大歓声に包まれた。 開幕2戦目での今季初勝利は、「エスコンフィールドHOKKAIDO」での記念すべき本拠地初勝利となり、劇的なサヨナラ打を放った清宮選手は球団の歴史に新たな名を刻むこととなった。スカパー!サヨナラ賞は初受賞となる。