「陳情令」とはまるで別人!ワン・イーボーの「射抜くような眼差し」が鮮烈な男たちのドラマ「冰雨火」
#芸能 #韓流・海外スター #コラム 2023.4.15

「陳情令」(2019年)の爆発的ヒットをきっかけに、シャオ・ジャンと共に中国を代表するトップスターへと踊り出たワン・イーボー。その見目麗しいビジュアルのイメージは鮮烈で、その後も「有翡(ゆうひ) -Legend of Love-」(2020年)や「風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~」(2021年)など、数々の時代劇で存在感を放ってきた。 その一方で、中国で相次いで公開を迎えているイーボーの主演映画は、香港の大スター、トニー・レオンと共演した戦時下のスパイアクション「無名」(2023年)や、国の任務に奔走するエースパイロットを演じた「長空之王」など男臭いハードな作風が多い。「陳情令」とはイメージの大きく異なるその気迫に溢れる演技は、俳優として高い評価を集めている。