宮崎美穂がファイターズファンになったきっかけを語る「生で観て感動して即ファンになりました」
#芸能 #俳優・女優 #インタビュー 2023.3.24

3月末、いよいよプロ野球が開幕する。スカパー!では、今年もプロ野球を徹底放送。それに先駆け、「スカパー!プロ野球12球団応援プロジェクト」として、各チームの応援団長が就任した。 今回は、北海道日本ハムファイターズの応援団長を務める宮崎美穂にインタビューを行い、ファンになったきっかけやチームの魅力について語ってもらった。 ――ファイターズファンになったきっかけは? 「2014年に友達とたまたま東京ドームに野球観戦に行ったのがきっかけです。その時は特に好きな球団とかはなかったんですけど、当時所属していたグループのメンバーの子が誘ってくれて、2人で観に行ったんです。ちょうどファイターズの主催試合で、生で観て感動して即ファンになりました。一緒に観ていた子がファイターズファンでいろいろ教えてくれたというのもあるんですけど、選手たちの仲の良さや一喜一憂している姿に、『私も応援したいな』っていう気持ちになったんです」 ――では、観戦したのが別のチームだったら他のチームを好きになっていた可能性も? 「なくはないです(笑)。でも、日ハムはカッコいい選手が多くて女性ファンが多かったですし、プレー以外に選手にも注目したというのも大きかったかもしれません。あと、ファイターズは二軍の施設が千葉・鎌ケ谷にあって、東京に住んでいても応援に行きやすかったことと、ファンとの距離が近かったっていうのも背中を押されたポイントです」 ――チームのどんなところに魅力を感じていますか? 「去年のスローガンが『ファンは宝物』だったんですけど、本当にファンファーストだなって思います。毎年応援させてもらっている中で、チームカラーも変わるし、雰囲気も変わると思うんですけど、ずっと一貫しているのはファンとの距離の近さなので。あと、去年から新庄(剛志)監督になって全く違う野球が始まったので、そういう新鮮さも推しポイントですし、巨人とか阪神って昔から応援していないとファンになりづらい敷居の高いイメージがあると思うんですけど、ファイターズは今日からファンになっても応援しやすい球団で、女の子もいっぱいいて外野席も行きやすく、すごく入りやすい雰囲気です!」 ――プレー以外でも楽しませてくれるエンターテインメント性が、女性には刺さるのでしょうか? 「それはあると思います。鎌ケ谷でいうと、畑があったりとか、試合が終わった後に選手が子供たちと一緒に大きなビニールプールで遊んだりとか、野球だけじゃなくいろんな取り組みをしているので、エンターテインメント性という部分では群を抜いていると思います。"きつねダンス"もめっちゃバズりましたし!私の周りでも、野球にそんなに詳しくない子からの『"きつねダンス"を観たいから(観戦に)行きたい』という声がすごく増えました」