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王将戦七番勝負も無事防衛した藤井聡太の3月の対局を振り返る!

デビュー以来続いていた年度勝率8割の記録がストップしたものの、通算28期目のタイトル獲得となり、22歳の若さで谷川浩司十七世名人の記録を抜いて歴代5位に。NHK杯戦でも優勝し、久しぶりの一般棋戦制覇となった。
※対局予定棋士の名前の後の()内は藤井から見た過去の対戦成績。 歴代タイトル獲得者一覧はこちらから
 
3月2日に第50期棋王戦コナミグループ杯五番勝負第3局で増田康宏八段と対戦。角換わりから増田の研究が深い形となり、消費時間に差がつく。中盤で藤井の作った馬をめぐる戦いになり、千日手が成立した。先後を入れ替え、増田の先手で即日指し直しとなる。
 
指し直し局は藤井の雁木に増田の矢倉。持ち時間が1時間差で後手と苦しい状況ではあるが、うまく対応してバランスを保つ。終盤は堅陣を頼りに増田が猛攻を掛けたが、藤井は正確なしのぎで崩れない。猛攻の合間に着実に反撃の種をまき、最後はしっかりと一手勝ちを収めた。これで3連勝として棋王の防衛を果たす。通算27期目のタイトル獲得で、谷川浩司十七世名人に並ぶ歴代5位タイとなった。
 
3月8、9日にALSOK杯第74期王将戦七番勝負第5局で永瀬拓矢九段と対戦。棋士デビュー以来、藤井の2手目は△8四歩で固定されていたが、本局では初めて△3四歩を選択して雁木へ。永瀬も意表を突かれたようで、序盤から細かく時間を使っていく。難解なねじり合いとなるが、少しずつ模様を良くし、先手を追い込んでいき、最後は一気に踏み込んで永瀬を投了に追い込んだ。これで4勝1敗で王将防衛。通算28期目のタイトルで、歴代単独5位となった。 3月2日に第74回NHK杯将棋トーナメント準決勝の増田康宏八段戦が放映。角換わり腰掛け銀から激しい攻め合いとなるが、増田の攻めが厳しく敗勢となる。絶体絶命となった藤井だが、単騎の玉が驚異的な生命力を見せ、なかなか寄らない。秘術を尽くした攻防手の連発で形勢はいつしか混沌。最後は長手数の即詰みに打ち取り、大逆転勝ちとなった。

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